覚書き

フラットコーテッドレトリーバー♂ ルークとラウル

3回目の日

11月30日はルークの命日です。
もう3年。
まだ3年。

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ルークの最後の時までお供したちびだるちゃんのぬいぐるみは、身代わりのようにずっとそこに居てくれてます。

名前と日付入りの石碑は、お葬式の時に作って貰った、いわゆる位牌のようなものですが。
それに添えられたスタッフの言葉に、

「飼い主様の笑顔が、亡くされた動物達の最高の供養だということを、お忘れにならないで下さい。」

とあったのが心に染みて。
その用紙もずっと一緒に飾ってあります。

再び私たちを笑顔にしてくれた坊ちゃんは(笑)今も隣でイビキ掻いて寝てますが。

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こういう何気ない写真をいっぱい撮っておかなきゃね。と、今日というような日にはあらためて思う。

ルークにはお供えおやつもたくさん買ってきましたよ。
これも、ラウルがお下がりを食べてくれるのが嬉しいよね。

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ルークの写真を一枚、貼っておこうと探してみましたが、たくさんあり過ぎて。。
ご主人が後ろで寝てるのが写りこんでますが(笑)
何気ない日常の写真。こういうのが、案外いい顔してる写真だったりする。

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あらためて見ても、やっぱりルークの顔が好きです。
寂しい、よりも、あらためて愛しい。
そんな気持ちになれた、3回目の今日という日です。


1年

ルークが亡くなってから、1年が経ちました。

突然のことに途方に暮れ、生きる目的も失くなって。

けれども、ルークがラウルを選んで連れて来てくれたことで、頑張ってこれた1年でした。

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ラウルも随分大きくなりました。

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こちらはルークです。

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同じように寝ている姿を後ろに、寝息を聞きながらパソコンに向かって↑の写真をルークのアルバムフォルダの中から探していると、ルークがそこにいて、普通にルークのブログを書いているような錯覚に陥ります。

そして、そうだ、もう居ないんだという喪失感も味わうし、同時にラウルが居てくれる喜びも味わいます。

綺麗なお花と、大好きなパンとおやつをお供えして。

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ラウルがおやつを欲しがって、守るのが大変ですが。
犬おやつのお下がりを、食べてくれる子がいるのはいいね。
お葬式の後は、いつまでも供えっぱなしのおやつをどうすることもできないのがつらかったから。

お空でお友達と楽しく過ごしててね。
そしてラウルのことを見守ってください。

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5月23日

今日は、ルークが10歳の誕生日を迎えるはずの日でした。

迎えさせてやれなかった自分への戒めとして、何もするべきではない、とも思ったのだけど。

「今日オレの誕生日やから、オレん家きたらケーキあるで

ってお友達連れてきて、何もなかったらきっとがっかりするだろうと思って
(ルークは、がっかりしたりしょんぼりしたりすると、本当に肩を落としてそういう顔をするから)

ケーキと、日持ちする焼き菓子も買ってきました。

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犬用じゃなくて人用ケーキでいいよね。
もうカロリーとか栄養学とか関係ないし。

と思いつつも、チョコレートは避けたけど。


お下がりをいただきます。

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覚書き

前回の記事で終わりなのはなんだか寂しいので。
ちょっと書き足してみますね。

ルークを仔犬の頃からご存知の方は、やんちゃに手を焼いていたことも覚えておられるでしょうが、成犬になってからのルークは割りとおっとりと穏やかな性格でした。

特に家の中では、べったりと甘えてくる方ではなくて。
付かず離れずな距離感で、部屋のどこかで寝ている感じでした。


ルークのことを、「寂しがりでアカンたれで、分離不安で」と言っていたけれど、アカンたれで分離不安なのは、私の方だった気がします。

ルークに「ぎゅぅ。」ってしがみつくと、仁王立ちしたまま「むんっ。」と口を引き結んで。
暫くそのままでいてはくれるけど、そのうち「もうええか。まだか。もうええやろ。」って感じでスッと行ってしまって。
「あぁーー。ルーさん、つれない(ToT)」
てことがよくありました。

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来客時には座布団も運んだっけ。

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ルークの最期に関しては後悔はない、と書きましたが、そもそも病気にさせたということに関しては当然悔いがあります。
体調管理をしてやれなかったこと、情けなく思います。

冷蔵庫にたくさん残ったルークの為に買った食材。
新品のまま出てきたフリスビーやボール。
出し惜しみせずにあげれば良かったと、今頃悔やまれます。

大きな冷蔵庫買ったのに。
ルークの物が減っていくと、がらんとしてきました。

人間ふたりの生活って、こんなにも「なんにもない」ものだったかなあ。


ルークが残してくれたものはたくさんありますが、何よりもご縁を繋いでくれたお友達。
励ましてくれたり癒されたり。
今回のことで本当に、ありがたいと感じました。

そのお友達が、「無理しなくていいよ。片付けなくていいよ。自然のままにしたらいいよ。」と言ってくれたので、部屋もまだそのまんま。

こちらのブログも、そのまま置いておこうと思います。

思い立ったらまた何か書きます。


みんな、ありがとうね。

ルークにも、ありがとうね。

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あらためまして

ルークの最後を見送って下さった方々、お花を下さった方々、こちらにコメント下さった方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。
コメントに個別レスも出来ずにすみません。

享年9歳6ヶ月と7日でした。


ルークの死因について気になっている方もいらっしゃると思うので、ちょっと書いておきます。
ルークは「気胸」でした。
亡くなった記事のちょうど下の記事、犬服を着せて写真を撮ってる記事をアップしたその日の午後、からです。

今更仕方ないので詳しくは書きませんが、肺や気管に穴が開いて空気が漏れる病気です。
ただ、交通事故とかにあったわけでもないし、自然気胸は自然治癒することが多いと聞くので、自然治癒するだろうと思っていました。

レントゲンの画像では状態はかなり悪いけど、そうとは思えないほど元気で、普通に食べ、普通に散歩も行きたがるしで、安静にと言われていたので散歩を制限するのが可愛そうなほどでした。

でも、念の為にと大学病院でCTを取ると「やはりかなり悪い。すぐに身体にチューブを入れて空気を吸引、それでもだめなら開胸手術します。」と言われ、事の重大さが信じられないくらいでした。

一度は「お願いします。」と預け、帰ろうとしました。
でも、「ルーク、頑張れよ、迎えにくるからね。」と声をかけて去ろうとした瞬間に見た ルークの顔が。

とても切なそうで。

「ここに置いて帰ってはいけない。」
と瞬時に閃きました。

直感というか、陳腐な言い方ですが「ビビッときた」というか。

私の身体を使って、ルークが言わせたのかもしれません。

チューブ吸引は自宅でやることを了承してもらい、手術も入院も断って連れて帰りました。

車に乗せた瞬間に安心して眠りだしたルークを見たら、ホッとしました。
あの時連れて帰ったことは、今でも後悔はしていません。


自宅でのチューブ吸引をしながら、また穏やかな時間が過ぎていきました。
ルークの食欲も散歩欲も変わらなかったし。

ただ、亡くなる3日ほど前から、しきりに外へ出たがるようになりました。
庭へ出す度に空間を、何かを探しているかのようにじっと見つめていました。
今思えば、迎えがきていたのかもしれません。
でもその頃の私たちは、「がんばれ、がんばれ。 ご主人も奥さんも頑張っているよ。 一緒に頑張ろうな。」ばかり言っていたので、「まだ逝けないな。」とお迎えを断っていたのかもしれません。


亡くなる日の夕方も、ルークは普通に晩御飯を食べ、暫くしてから、私たち二人の間に、身体を割り込ませて仁王立ちしました。
それからとても穏やかな目つきになって、ご主人に身体を預けてもたれました。
ルークは普段、甘えたり「抱っこ」とかする方ではなかったので、その瞬間、ふたりで顔を見合わせて同じことを考えて。

「ルーク、もう頑張らんでいいんやで。ルークのタイミングでいいんやで。ルークの好きにしたらいいんやで。」
と言いました。

次に私にも凭れかかってきたので、同じように身体を抱き寄せて、「ルークに任せるよ。」と言いました。


暫くそうしていて、それから急にまた立ち上がり、「しっこするから庭へ出せ。」という催促をしたので庭へ出して。
脚を高々と上げておしっこして。
今度は「うんこしたいから散歩へ連れてけ。」と散歩コースを向いて私を引っ張って。

角を曲がったところで、呼吸困難になったのと、便をしたのが同時だったでしょうか。

地面に伏せて立てなくなってしまったので、すぐにご主人を呼びに家へ走って戻り、抱き上げて貰って家へ入る時にはもう、息も浅く、穏やかな顔をしていました。

部屋へ戻って布団の上へ横たえると、そのままゆっくりと、呼吸が消えていきました。

立派な最期でした。

親ばかですか。
でも本当に、潔い最期でした。

男らしい引き際でした。

惚れ直しました。



ご主人も、奥さん(私)も、ルークがいない事に、淋しい気持ちには押し潰されそうになりますが。
なんだかルークが潔すぎて、後悔することは今はあまり思いつきません。

念願の雪遊びも、今年の冬に気持ちの上で完結させていたことを思い出しました。
よかったら最後にこちらをご覧ください。

http://doudemodiary.blog21.fc2.com/blog-entry-502.html

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